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2015年12月期 決算短信 決算短信 など | 大塚商会

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(1)

平成28年2月1日

上 場 会 社 名 株式会社大塚商会 上場取引所 東

コ ー ド 番 号 4768 URL http://www.otsuka-shokai.co.jp/

代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大塚 裕司

問合せ先責任者 (役職名)

取締役兼常務執行役員

経営管理本部長

(氏名) 若松 康博 (TEL) 03-3264-7111

定時株主総会開催予定日 平成28年3月29日 配当支払開始予定日 平成28年3月30日

有価証券報告書提出予定日 平成28年3月29日

決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け )

 

(百万円未満切捨て)

1.平成27年12月期の連結業績(平成27年1月1日~平成27年12月31日)

(1)連結経営成績

(%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

27年12月期 609,045 0.5 37,311 0.6 38,240 0.3 23,705 1.1 26年12月期 605,766 7.3 37,097 9.4 38,144 13.8 23,455 15.7 (注) 包括利益 27年12月期 24,771百万円( 0.6%) 26年12月期 24,612百万円( 11.1%)

 

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益

自己資本 当期純利益率

総資産 経常利益率

売上高 営業利益率

27年12月期 250.06 ― 14.1 12.1 6.1

26年12月期 247.41 ― 15.3 13.0 6.1

(参考)持分法投資損益 27年12月期 213百万円 26年12月期 174百万円

 

※当社は、平成26年7月1日を効力発生日として、1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、 前連結会計年度(平成26年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、平成26年12月期の1株当たり当期 純利益を算定しております。

 

(2)連結財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円

27年12月期 324,755 174,402 53.3 1,827.30 26年12月期 305,513 164,347 53.4 1,722.31 (参考)自己資本 27年12月期 173,229百万円 26年12月期 163,277百万円

 

※当社は、平成26年7月1日を効力発生日として、1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、 前連結会計年度(平成26年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、平成26年12月期の1株当たり純資 産を算定しております。

 

(3)連結キャッシュ・フローの状況

営業活動による キャッシュ・フロー

投資活動による キャッシュ・フロー

財務活動による キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物 期末残高

百万円 百万円 百万円 百万円

27年12月期 27,621 △7,235 △8,742 109,587

26年12月期 34,130 △5,410 △7,580 97,943

     

2.配当の状況

年間配当金

配当金総額 (合計)

配当性向 (連結)

純資産 配当率 第1四半期末第2四半期末第3四半期末 期末 合計 (連結)

百万円

26年12月期 ― 0.00 ― 90.00 90.00 8,532 36.4 5.6 27年12月期 ― 0.00 ― 100.00 100.00 9,480 40.0 5.6 28年12月期(予想) ― 0.00 ― 105.00 105.00 39.5

   

3.平成28年12月期の連結業績予想(平成28年1月1日~平成28年12月31日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

(2)

(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無

   

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有

② ①以外の会計方針の変更 : 無

③ 会計上の見積りの変更 : 無

④ 修正再表示 : 無

 

(注)詳細は、添付資料19ページ「5.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧 ください。

 

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

27年12月期 95,001,060株 26年12月期 95,001,060株

② 期末自己株式数

27年12月期 200,104株 26年12月期 199,910株

③ 期中平均株式数

27年12月期 94,801,071株 26年12月期 94,801,994株

 

※当社は、平成26年7月1日を効力発生日として、1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、 前連結会計年度(平成26年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、平成26年12月期の期中平均株式数 を算定しております。

 

(参考) 個別業績の概要

平成27年12月期の個別業績(平成27年1月1日~平成27年12月31日)

(1)個別経営成績

(%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

27年12月期 559,576 0.2 33,677 1.4 34,790 1.5 21,640 1.1 26年12月期 558,450 7.1 33,196 8.6 34,293 8.8 21,397 8.6

 

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

27年12月期 228.27 ―

26年12月期 225.70 ―

 

※当社は、平成26年7月1日を効力発生日として、1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、 前事業年度(平成26年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、平成26年12月期の1株当たり当期純利 益を算定しております。

 

(2)個別財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円

27年12月期 303,943 160,170 52.7 1,689.55 26年12月期 281,513 151,157 53.7 1,594.47 (参考)自己資本 27年12月期 160,170百万円 26年12月期 151,157百万円

 

※当社は、平成26年7月1日を効力発生日として、1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、 前事業年度(平成26年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、平成26年12月期の1株当たり純資産を 算定しております。

 

 

※ 監査手続の実施状況に関する表示

この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続きの対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商 品取引法に基づく連結財務諸表及び財務諸表に対する監査手続きは終了しておりません。

 

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等 は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた っての注意事項については、添付資料2ページ「1.経営成績・財政状態に関する分析(1)経営成績に関する分析」 をご覧ください。

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分2ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(3)

○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2

(1)経営成績に関する分析 ……… 2

(2)財政状態に関する分析 ……… 4

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……… 5

(4)事業等のリスク ……… 5

2.企業集団の状況 ……… 6

3.経営方針 ……… 7

(1)会社の経営の基本方針 ……… 7

(2)目標とする経営指標 ……… 7

(3)中長期的な会社の経営戦略 ……… 7

(4)会社の対処すべき課題 ……… 8

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 8

5.連結財務諸表 ……… 9

(1)連結貸借対照表 ……… 9

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 11

(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 13

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 15

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 16

(継続企業の前提に関する注記) ……… 16

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 16

(会計方針の変更) ……… 19

(追加情報) ……… 19

(セグメント情報等) ……… 20

(1株当たり情報) ……… 23

(重要な後発事象) ……… 23

6.個別財務諸表 ……… 24

(1)貸借対照表 ……… 24

(2)損益計算書 ……… 26

(3)株主資本等変動計算書 ……… 27

(4)継続企業の前提に関する注記 ……… 29

7.その他 ……… 29

役員の異動 ……… 29

(4)

― 2 ―

1.経営成績・財政状態に関する分析

(1)経営成績に関する分析

1)当期の経営成績

当連結会計年度(平成27年1月1日~平成27年12月31日)におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調で推移 しましたが、一部に弱さも見られました。

このような経済状況にあって国内企業のIT投資は、企業業績の回復を背景に概ね堅調に推移しました。国内に おけるパソコン販売台数はWindows XP買い換え需要の反動などもあり前年割れが続いていますが、マイナンバー 制度への対応やセキュリティ対策についての関心も高まりました。

以上のような環境において当社グループは、「お客様の目線で信頼に応え、ソリューションでオフィスを元気に する」を平成27年度のスローガンに掲げ、マイナンバー制度やセキュリティ強化への対応を必要としているお客 様、競争力強化を目的としたIT投資のニーズを持つお客様に、生産性向上・コスト削減・節電対策など付加価値 のある複合提案を行うことで、攻めのIT投資に繋がるソリューションを提供できるよう取り組んできました。そ して、魅力あるオフィスサプライ商品の品揃え、企業活動の生産性向上や負荷軽減を支援する保守サービスメニ ューの開発など、ストックビジネスの強化も図りました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は、6,090億45百万円(前年同期比0.5%増)と前年第1四半期の特需の影 響があり微増収となりました。利益につきましては、営業利益373億11百万円(前年同期比0.6%増)、経常利益 382億40百万円(前年同期比0.3%増)、当期純利益237億5百万円(前年同期比1.1%増)となりました。

(システムインテグレーション事業)

コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供する システムインテグレーション事業では、セキュリティ対策やモバイル端末の需要を喚起するソリューションに力 を入れ、9月には個人番号の通知に先駆けマイナンバーの収集・保管・利用・廃棄の一連の業務プロセスを網羅 した「らくらくマイナンバー対応システム」の提供を開始するなど、複写機やタブレット等の販売台数を伸ばし ましたが、前年の特需の影響もあり売上高は3,531億70百万円(前年同期比2.5%減)となりました。

(サービス&サポート事業)

サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システム や企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめー る(*1)」のWEBサイトのリニューアルを行い販売機会の向上を図り、一部商品で原材料高騰などに伴う値上げを実 施し、9月には「梱包・工具・作業用品」の取扱い数を約10万点に大幅拡充しました。また、保守等では「たよ れーる ひかり(*2)」の開始やIT運用管理業務のアウトソーシングサービス「らくらくソリューションシリーズ (*3)」の強化を図るなど、売上高は2,554億90百万円(前年同期比5.0%増)となりました。

(その他)

その他の事業では、売上高は3億85百万円(前年同期比1.1%増)となりました。

*1 た の め ー る = MRO(Maintenance, Repair and Operation: 消 耗 品 ・ 補 修 用 品 な ど、 企 業 内 で 日 常 的 に 使 用 さ れ るサプライ用品のこと)事業の中核を担う事業ブランド。

*2 たよれーる ひかり=お客様の情報システムや企業活動全般をサポートする事業ブランド「たよれーる」のサ ービスの1つで、東日本電信電話株式会社および西日本電信電話株式会社が提供する光 コラボレーションモデルを利用した法人向けの光ブロードバンドサービス。

*3 らくらくソリューションシリーズ=「たよれーる」のサービスの1つで、ITの導入から運用まで専門的な知識 が な く て も 利 用 可 能 な サ ー ビ ス 群。「ら く ら く サ ー バ ー 管 理」「ら く ら く Wi-Fi」「ら く ら く フ ァ イ ア ウ ォ ー ル」「ら く ら く マ イ ナ ン バ ー」 な ど の サ ービスで構成されている。

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分4ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(5)

2)次期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績見通し

今後、国内景気は引き続き緩やかながらも回復していくことが期待されます。しかし米国の利上げや中国景気 の動向、原油価格の下落の影響、地政学的リスクなど懸念材料もあり、一部に慎重な動きも予想されます。

このような経済環境のもとで、国内企業は引き続き生産性向上や競争力強化のための攻めのIT投資が必要とさ れているほか、マイナンバーの運用や軽減税率への対応準備などが始まります。結果として、企業のIT投資は今 後も底堅く推移するものと予想されます。

以上のような経済状況や企業のIT投資動向に対する見通しを前提として、当社グループはマイナンバー制度や 軽減税率への対応はもとより、数多くの取扱い商材やサービスを活かし、お客様のシステム環境の整備・充実を 通して国内企業の生産性向上や収益力向上をサポートしていきます。そのためにお客様との接点をさらに強化し、 総合力でソリューション提案を行います。そして魅力あるオフィスサプライ商品の品揃え、企業活動の生産性向 上や負荷軽減を支援する保守サービスメニューの開発など、ストックビジネスを強化し、お客様と安定的かつ長 期的な取引関係を構築し収益基盤の充実を図ります。また、人材育成と仕組みの両面から営業力やサポート力の 底上げを図り、いっそうの生産性向上を図っていきます。

(システムインテグレーション事業)

システムインテグレーション事業では、企業のIT投資動向やIT活用ニーズを見極めながら、複写機、コンピュ ーター、タブレット等のモバイル端末、電話機、光回線、Wi-Fi環境、セキュリティ商材等を組み合わせた複合シ ステム提案や総合提案をさらに推進し、ソリューション提案の強化を図ります。マイナンバー制度への対応につ いても、単なる制度への対応だけではなく、対応に伴い整備した環境をさらに生産性向上やコスト削減に繋げる、 付加価値のある提案を積極的に行います。

(サービス&サポート事業)

サービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」において、お客様のニーズに合 わせた品揃え、商材の拡充、プライベートブランド商品「TANOSEE」の充実等を図るとともに、お客様との接点を 更に強化し販売に繋げます。また、サポート事業「たよれーる」において、運用代行型のサービスやセキュリテ ィ関連サービスの開発を行い、ハードウェアに依存しない新しいサービスを強化します。

次期の連結業績予想は以下の通りです。

売上高6,390億円(前年同期比4.9%増)、営業利益400億円(前年同期比7.2%増)、経常利益405億円(前年同期比 5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益251億80百万円(前年同期比6.2%増)。

セグメント別の売上高では、システムインテグレーション事業3,708億80百万円(前年同期比5.0%増)、サービ ス&サポート事業2,677億40百万円(前年同期比4.8%増)、その他の事業3億80百万円(前年同期比1.5%減)。

(注) 本決算短信の中で記述しております業績見通しなど将来についての事項は、予測しえない経済状況の変化等さ まざまな要因があるため、その結果について当社グループが保証するものではありません。

(6)

― 4 ―

(2)財政状態に関する分析

1)資産、負債及び純資産の状況

当連結会計年度末における総資産は「現金及び預金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて192億41百万 円増加し、3,247億55百万円となりました。

負債は「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」の増加等により、前連結会計年度末と比べて91億87百万円増 加し、1,503億52百万円となりました。

純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて100億54百万円増加し、1,744億2百万円 となりました。

この結果、自己資本比率は53.3%となりました。

2)キャッシュ・フローの状況

当 連 結 会 計 年 度 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 残 高 は、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ て 116 億 43 百 万 円 増 加 し、 1,095億87百万円となりました。

各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

営業活動から得られた資金は276億21百万円となり、前連結会計年度に比べ65億8百万円減少いたしました。こ れは主に、「売上債権の増減額」が増加に転じたことによるものです。

投資活動に使用した資金は72億35百万円となり、前連結会計年度に比べ18億25百万円増加いたしました。これ は主に、前連結会計年度において「子会社の清算による収入」が発生したことによるものです。

財務活動に使用した資金は87億42百万円となり、前連結会計年度に比べ11億62百万円増加いたしました。これ は主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

平成24年12月期 平成25年12月期 平成26年12月期 平成27年12月期

自己資本比率(%) 50.7 51.6 53.4 53.3

時価ベースの自己資本比率(%) 81.4 151.6 118.5 174.0 キャッシュ・フロー

対有利子負債比率(年)

0.4 0.5 0.3 0.3

インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍) 353.8 287.2 540.2 503.6

自己資本比率 : 自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い (注) 1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

3.営業キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動による キャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。

4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として おります。

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分6ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(7)

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社グループは株主の皆様への利益配分を最も重要な経営課題の一つと認識しており、経営基盤の強化と財務体 質の健全性を勘案しつつ、安定的な配当の継続を業績に応じて行うことを基本方針としております。この配当方針 に基づき、当期の配当は1株当たり配当金を100円とし、ご支援を賜った株主の皆様への利益還元を実施させていた だく予定です。この結果、当期の配当性向は40.0%となります。なお、次期(平成28年12月期)の配当は1株当た り配当金105円を予定しており、配当性向は39.5%となる見込みです。中間配当の実施予定はございません。

(4)事業等のリスク

当社グループの経営成績、財政状態等に影響を与える可能性のある代表的なリスクには、次のようなものが考え られます。これらの項目は、リスクのうち代表的なものであり、実際に起こりうるリスクは、これらに限定される ものではありません。

なお、文中における将来に関する事項は、決算発表日現在において当社グループが判断したものです。

1)顧客に関するリスク

当社グループの顧客は、大企業から中堅・中小企業まで、企業規模・業種ともに幅広く分散しており、特定顧 客への依存度は低いと認識しております。

しかし、予測を超えた経済情勢の変化等により、多くの企業のIT投資動向が同一方向に変化した場合、当社グ ループの経営に影響を与える可能性があります。

2)調達先に関するリスク

当 社 グ ル ー プ は 顧 客 に 応 じ た 最 適 な 問 題 解 決 を 行 う た め、 多 く の 調 達 先 か ら 各 分 野 の 優 れ た 製 品、 サ ー ビ ス、 技術(以下、製品等)の供給を受けています。これらの安定的な供給を受けられるよう、調達先との緊密な関係 作りに注力する一方、新たな製品等に関する情報収集を絶えず行っています。

しかし、調達先の何らかの事情により、製品等の十分な供給が受けられない事態となり、しかも代替品の供給 が得られない場合には、顧客に対して製品等の十分な提供ができず、当社グループの経営に影響を与える可能性 があります。

3)情報漏洩に関するリスク

当社グループでは業務に関連して多数の個人情報及び企業情報を保有しており、これらを厳重に管理していま す。ま た、 当 社 は 一 般 財 団 法 人 日 本 情 報 経 済 社 会 推 進 協 会 よ り 「プ ラ イ バ シ ー マ ー ク」 の 認 定 を 取 得 し て お り、 インターネットデータセンターにおいては、「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)適合性評価制度」 の認証を取得しています。

情 報 管 理 に 係 る 具 体 的 な 施 策 と し て は、 個 人 情 報 保 護 方 針 を 社 内 外 に 公 表 す る と と も に、 個 人 情 報 保 護 規 程、 機密管理規程、情報システムセキュリティ規程等の諸規程を定めております。就労者と機密保持誓約書を取り交 わした上で、独自の教育制度である「CP(コンプライアンスプログラム)免許制度」などにより情報管理への意 識を高め、外部への情報漏洩を防いでいます。

しかし、これらの施策にもかかわらず、個人情報や企業情報が万一漏洩した場合には、損害賠償責任を負うば かりでなく社会的信用を失うこととなり、当社グループの経営に影響を与える可能性があります。

(8)

― 6 ―

2.企業集団の状況

当社グループは、株式会社大塚商会(当社)及び子会社8社(うち連結子会社5社)と関連会社8社(うち持分法適用会 社2社)の計17社により構成されており、情報システムの構築・稼働までを事業領域とするシステムインテグレーショ ン事業と、システム稼働後のサポートを事業領域とするサービス&サポート事業を主な事業としております。

当社と主要な関係会社の位置付け及びセグメントとの関連の系統図は次のとおりであります。

なお、従来、連結子会社であった㈱アルファシステムは、平成27年10月1日付で㈱OSKと合併したため、連結の 範囲から除いております。

 

セグメントの名称 事業内容

報告セグメント

シ ス テ ム イ ン テ グ レ ー シ ョ ン 事業

コ ン サ ル テ ィ ン グ、 ハ ー ド ウ ェ ア ・ ソ フ ト ウ ェ ア 販 売、 受 託 ソフトウェア開発、機器の搬入設置・ネットワーク工事等 サービス&サポート事業 オフィスサプライ供給、保守サービス、業務支援サービス等

その他 自動車整備・板金、保険代理店業等

 

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分8ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(9)

3.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは「ミッションステートメント」を以下のように制定し、全ての企業活動の基本方針としておりま す。

《使命》

大塚商会は多くの企業に、情報・通信技術の革新によってもたらされる新しい事業機会や経営改善の手段を具 体的な形で提供し、企業活動全般にわたってサポートします。そして、各企業の成長を支援し、わが国のさらな る発展と心豊かな社会の創造に貢献しつづけます。

《目標》

・社会から信頼され、支持される企業グループとなる。

・従業員の成長や自己実現を支援する企業グループとなる。

・自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる。

・常に時代にマッチしたビジネスモデルを創出しつづける企業グループとなる。

《行動指針》

・常にお客様の目線で考え、お互いに協力して行動する。

・先達のチャレンジ精神を継承し、自ら考え、進んで行動する。

・法を遵守し、社会のルールに則して行動する。

(2)目標とする経営指標

当社グループは、安定的な事業拡大を通じて企業価値を継続的に向上していくことを経営目標の一つとしており ます。そのため事業の収益力を示す営業利益、営業利益率、売上高、売上高伸長率、営業キャッシュ・フローを中 長期的な経営指標とし、これらの継続的向上に努めてまいります。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは厳しい経済環境下にあっても、永続的、安定的に発展し続けることを最重要視し、特に収益性を 意識した経営を実践することにより、社会から評価される優良企業グループを目指しております。

その目的の達成のために、以下の施策を推進しております。

1)創業以来の基本方針である「顧客満足度の追求」をさらに実践し、「ミッションステートメント」の具現化に努 めて、さらなる企業価値の向上を目指します。

2)お客様の経営課題を解決するために、お客様のニーズや状況を正確に把握して、当社グループの総合力を活か し た ワ ン ス ト ッ プ ソ リ ュ ー シ ョ ン 及 び ワ ン ス ト ッ プ サ ポ ー ト を お 客 様 の 目 線 で 提 供 し、「お 客 様 と 共 に 成 長 す る」新たな関係作りを推進します。

3)Webソリューションに加え、当社グループの実践的Web活用から得られたノウハウを活かし、リアルビジネスと Webビジネスの連携・融合により、顧客深耕をさらに推進します。

4)オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」、サポート事業「たよれーる」を核として、新規顧客の開拓及び 取引顧客のさらなる深耕に注力します。

5)連結収益極大化のために、グループ各社の特徴や機能を活かしてグループ資源の有効活用と人材の育成を図る とともに効率経営に注力し、収益力向上に努めます。

(10)

― 8 ―

(4)会社の対処すべき課題

当社グループは、経営環境や経営課題の変化に柔軟に対応できるよう経営の質を充実させ、取引顧客の深耕・拡 大を軸に総合力を活かして収益力の向上と売上高の伸長を図ります。

そのために対処すべき課題として、

・グループ経営力の強化

・各事業分野の評価徹底と経営資源の最適配分

・サービス開発体制の強化

・ワンストップ運営体制の強化

・人材の育成

に取り組んでまいります。

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸 表を作成する方針であります。

なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針 であります。

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(11)

5.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:百万円) 前連結会計年度

(平成26年12月31日)

当連結会計年度 (平成27年12月31日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 90,234 100,676

受取手形及び売掛金 98,066 105,055

有価証券 5,900 6,900

商品 17,822 19,499

仕掛品 993 744

原材料及び貯蔵品 810 780

繰延税金資産 2,969 2,806

その他 18,282 19,353

貸倒引当金 △146 △135

流動資産合計 234,931 255,679

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物 63,351 63,157

減価償却累計額及び減損損失累計額 △41,080 △42,025

建物及び構築物(純額) 22,270 21,131

土地 16,832 16,832

その他 13,553 13,694

減価償却累計額及び減損損失累計額 △10,294 △10,530

その他(純額) 3,259 3,163

有形固定資産合計 42,363 41,127

無形固定資産

ソフトウエア 8,133 9,510

その他 59 59

無形固定資産合計 8,192 9,569

投資その他の資産

投資有価証券 8,671 11,013

差入保証金 2,553 2,516

長期前払費用 291 191

繰延税金資産 1,338 2,209

退職給付に係る資産 5,389 -

その他 1,977 2,631

貸倒引当金 △196 △185

投資その他の資産合計 20,025 18,377

固定資産合計 70,581 69,075

資産合計 305,513 324,755

(12)

― 10 ―

(単位:百万円) 前連結会計年度

(平成26年12月31日)

当連結会計年度 (平成27年12月31日) 負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 67,066 74,542

電子記録債務 15,389 17,095

短期借入金 6,850 6,700

リース債務 960 1,043

未払法人税等 8,007 7,916

前受金 10,845 10,212

賞与引当金 3,126 3,184

その他 21,036 18,829

流動負債合計 133,282 139,523

固定負債

リース債務 1,774 1,600

繰延税金負債 2,059 -

再評価に係る繰延税金負債 142 129

役員退職慰労引当金 582 588

退職給付に係る負債 2,533 7,640

資産除去債務 215 217

その他 575 653

固定負債合計 7,882 10,829

負債合計 141,165 150,352

純資産の部 株主資本

資本金 10,374 10,374

資本剰余金 16,254 16,254

利益剰余金 145,326 154,389

自己株式 △135 △136

株主資本合計 171,820 180,881

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 2,974 4,617

土地再評価差額金 △14,069 △14,055

為替換算調整勘定 52 25

退職給付に係る調整累計額 2,499 1,759

その他の包括利益累計額合計 △8,543 △7,652

少数株主持分 1,070 1,173

純資産合計 164,347 174,402

負債純資産合計 305,513 324,755

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(13)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年1月1日  至 平成26年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

売上高 605,766 609,045

売上原価 474,176 474,977

売上総利益 131,589 134,068

販売費及び一般管理費 94,492 96,756

営業利益 37,097 37,311

営業外収益

受取利息 42 44

受取配当金 78 96

受取家賃 238 253

リサイクル収入 212 122

持分法による投資利益 174 213

為替差益 140 53

その他 223 202

営業外収益合計 1,112 986

営業外費用

支払利息 62 55

その他 3 3

営業外費用合計 65 58

経常利益 38,144 38,240

特別利益

固定資産売却益 56 -

関係会社清算益 223 -

投資有価証券売却益 29 130

受取補償金 52 34

その他 - 3

特別利益合計 363 168

特別損失

固定資産売却損 393 -

固定資産除却損 118 88

投資有価証券評価損 77 -

その他 7 2

特別損失合計 597 91

税金等調整前当期純利益 37,910 38,316

法人税、住民税及び事業税 13,886 13,796

法人税等調整額 359 639

法人税等合計 14,246 14,435

少数株主損益調整前当期純利益 23,663 23,880

少数株主利益 208 174

当期純利益 23,455 23,705

(14)

― 12 ―

(連結包括利益計算書)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年1月1日  至 平成26年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

少数株主損益調整前当期純利益 23,663 23,880

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 662 1,639

土地再評価差額金 235 13

退職給付に係る調整額 - △738

持分法適用会社に対する持分相当額 51 △23

その他の包括利益合計 948 890

包括利益 24,612 24,771

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 24,403 24,597

少数株主に係る包括利益 208 174

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(15)

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)

(単位:百万円) 株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 10,374 16,254 129,640 △127 156,142

会計方針の変更による 累積的影響額

会計方針の変更を反映した

当期首残高

10,374 16,254 129,640 △127 156,142 当期変動額

剰余金の配当 △7,426 △7,426

当期純利益 23,455 23,455

連結範囲の変動 △107 △107

土地再評価差額金の取崩 △235 △235

自己株式の取得 △8 △8

株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)

当期変動額合計 15,686 △8 15,678

当期末残高 10,374 16,254 145,326 △135 171,820

その他の包括利益累計額

少数株主持分 純資産合計 その他有価証券

評価差額金

土地再評価 差額金

為替換算 調整勘定

退職給付に係る 調整累計額

その他の 包括利益 累計額合計

当期首残高 2,314 △14,304 △0 △11,991 915 145,066

会計方針の変更による 累積的影響額

会計方針の変更を反映した

当期首残高

2,314 △14,304 △0 △11,991 915 145,066

当期変動額

剰余金の配当 △7,426

当期純利益 23,455

連結範囲の変動 △107

土地再評価差額金の取崩 △235

自己株式の取得 △8

株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)

660 235 53 2,499 3,447 155 3,602

当期変動額合計 660 235 53 2,499 3,447 155 19,281

当期末残高 2,974 △14,069 52 2,499 △8,543 1,070 164,347

(16)

― 14 ― 当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)

(単位:百万円) 株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 10,374 16,254 145,326 △135 171,820

会計方針の変更による 累積的影響額

△6,111 △6,111

会計方針の変更を反映した 当期首残高

10,374 16,254 139,215 △135 165,709 当期変動額

剰余金の配当 △8,532 △8,532

当期純利益 23,705 23,705

自己株式の取得 △1 △1

株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)

当期変動額合計 15,173 △1 15,172

当期末残高 10,374 16,254 154,389 △136 180,881

その他の包括利益累計額

少数株主持分 純資産合計 その他有価証券

評価差額金

土地再評価 差額金

為替換算 調整勘定

退職給付に係る 調整累計額

その他の 包括利益 累計額合計

当期首残高 2,974 △14,069 52 2,499 △8,543 1,070 164,347

会計方針の変更による 累積的影響額

△9 △6,121 会計方針の変更を反映した

当期首残高

2,974 △14,069 52 2,499 △8,543 1,061 158,226 当期変動額

剰余金の配当 △8,532

当期純利益 23,705

自己株式の取得 △1

株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)

1,643 13 △26 △739 891 111 1,002

当期変動額合計 1,643 13 △26 △739 891 111 16,175

当期末残高 4,617 △14,055 25 1,759 △7,652 1,173 174,402

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(17)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年1月1日  至 平成26年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 37,910 38,316

減価償却費 5,286 5,764

貸倒引当金の増減額(△は減少) △253 △21

受取利息及び受取配当金 △121 △140

支払利息 62 55

持分法による投資損益(△は益) △174 △213

関係会社清算損益(△は益) △223 -

受取補償金 △52 △34

固定資産除却損 118 88

固定資産売却損益(△は益) 337 -

売上債権の増減額(△は増加) 1,664 △6,974

たな卸資産の増減額(△は増加) 1,002 △1,398

仕入債務の増減額(△は減少) △2,558 9,180

投資有価証券売却損益(△は益) △29 △130

投資有価証券評価損益(△は益) 77 -

その他 3,834 △3,157

小計 46,879 41,334

利息及び配当金の受取額 190 233

利息の支払額 △63 △54

補償金の受取額 52 34

法人税等の支払額 △12,929 △13,925

営業活動によるキャッシュ・フロー 34,130 27,621

投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の預入による支出 - △800

有形固定資産の取得による支出 △1,907 △1,488

有形固定資産の売却による収入 494 -

ソフトウエアの取得による支出 △5,180 △5,030

投資有価証券の取得による支出 △22 △54

投資有価証券の売却による収入 30 140

子会社の清算による収入 1,273 -

長期貸付けによる支出 △7 △73

長期貸付金の回収による収入 26 18

その他 △117 50

投資活動によるキャッシュ・フロー △5,410 △7,235

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) △100 △150

配当金の支払額 △7,425 △8,528

その他 △55 △63

財務活動によるキャッシュ・フロー △7,580 △8,742

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 21,140 11,643

現金及び現金同等物の期首残高 76,863 97,943

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 △60 -

現金及び現金同等物の期末残高 97,943 109,587

(18)

― 16 ―

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 5社 連結子会社の名称

㈱OSK

㈱ネットワールド

㈱アルファテクノ

㈱アルファネット 大塚オートサービス㈱

従来、連結子会社であった㈱アルファシステムは、平成27年10月1日付で㈱OSKと合併したため、連結の 範囲から除いております。

連結の範囲から除外した子会社欧智卡信息系統商貿(上海)有限公司他2社は、いずれも小規模であり、合計 の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財 務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

2.持分法の適用に関する事項 持分法適用の関連会社数 2社

会社等の名称

大塚資訊科技(股)有限公司

㈱ライオン事務器

決算日と連結決算日との差異がある㈱ライオン事務器については、連結決算日直近となる中間決算日現在の 財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、持分法適用上必要な修正を行っており ます。

持分法の範囲から除外した非連結子会社欧智卡信息系統商貿(上海)有限公司他2社及び関連会社日本ナレッ ジ㈱他5社は、いずれも小規模であり、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合 う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても 重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日はすべて連結決算日と同一であります。

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(19)

4.会計処理基準に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

満期保有目的の債券 償却原価法(定額法) その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定) 時価のないもの

移動平均法による原価法

なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証 券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基 礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

② デリバティブ 時価法

③ たな卸資産

通常の販売目的で保有するたな卸資産

評価基準は原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 商品

主として移動平均法 仕掛品

個別法

原材料及び貯蔵品 主として移動平均法

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く) 定率法

ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)については、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物 15~50年

その他 4~10年

② 無形固定資産(リース資産を除く) 市場販売目的のソフトウエア

見込販売金額に基づき、当連結会計年度の販売金額に対応する金額を償却しております。ただし、毎期の償 却額は残存有効期間(見込有効期間3年以内)に基づく均等配分額を下回らないこととしております。

自社利用のソフトウエア

社内における利用可能期間(主として5年)に基づく定額法によっております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

(20)

― 18 ― (3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に ついては、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退 職 給 付 債 務 の 算 定 に あ た り、 退 職 給 付 見 込 額 を 当 連 結 会 計 年 度 末 ま で の 期 間 に 帰 属 さ せ る 方 法 に つ い て は、 給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用 処理しております。

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主とし て12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。 (5) 重要な収益及び費用の計上基準

受注制作のソフトウエア等に係る収益及び費用の計上基準

当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められるもの 工事進行基準(原則として、工事の進捗率の見積りは原価比例法) その他のもの

工事完成基準

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び 容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の 到来する短期投資からなっております。

(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の処理方法

消費税等の会計処理は税抜方式によっております。

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(21)

(会計方針の変更)

(退職給付に関する会計基準等の適用)

「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。) 及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給 付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めにつ いて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方 法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法についても、割引率決定の基礎と なる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数とする方法から、退職給付の支払見込期間及 び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。

退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会 計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しており ます。

この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が95億80百万円増加し、利益剰余金が61億11百万円減 少しております。この変更による当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影 響は軽微であります。

なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

(追加情報)

(法人税率の変更等による影響)

「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成 27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率 等の引下げ等が行われることとなりました。

これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を、平成28年1月1日に開始する 連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の35.6%から33.1%に、平成29年1月1日以降に開始 する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については35.6%から32.3%に変更しております。

なお、この変更による影響は軽微であります。

(22)

― 20 ― (セグメント情報等)

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象と なっているものであります。

当社は、情報システムの構築・稼動までを事業領域とする「システムインテグレーション事業」と、システム稼動 後のサポートを事業領域とする「サービス&サポート事業」を主な事業としております。

従って、当社は「システムインテグレーション事業」及び「サービス&サポート事業」を報告セグメントとしてお ります。

具体的な事業内容としては、次のとおりであります。「システムインテグレーション事業」は、コンサルティングか らシステム設計・開発・搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供しております。「サービス&サポ ート事業」は、サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入 システムや企業活動をトータルにサポートしております。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における 記載と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、各セグメント間の内部取 引は市場実勢価格に基づいております。

「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに 伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。

なお、当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。

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(23)

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)

(単位:百万円) 報告セグメント

その他 (注1)

合計

調整額 (注2)

連結財務諸表 計上額 (注3) システムイン

テ グ レ ー シ ョ ン 事業

サービス& サポート事業

売上高

外部顧客への売上高 362,068 243,316 605,384 381 605,766 605,766 セグメント間の内部売上高

又は振替高

97 398 496 140 637 △637

362,166 243,714 605,880 522 606,403 △637 605,766

セグメント利益 34,284 10,387 44,672 57 44,729 △7,631 37,097

セグメント資産 111,392 88,461 199,853 784 200,638 104,874 305,513 その他の項目

減価償却費(注4) 2,732 1,989 4,722 13 4,736 550 5,286

持分法適用会社への投資額 711 1,101 1,812 1,812 1,812

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額(注4)

3,710 2,834 6,545 5 6,550 537 7,088

(注) 1.その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車整備、保険等の事業を含んでお ります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△7,631百万円には、主として、各報告セグメントに配分していない全社費用

△7,647百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に 係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額104,874百万円には、主として、全社資産104,924百万円が含まれております。全 社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金、投資有価証券)及び親 会社の管理部門に係る資産であります。

(3) その他の項目の減価償却費の調整額550百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。有形固定 資産及び無形固定資産の増加額の調整額537百万円は、主に全社資産に係る増加額であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含ま れております。

(24)

― 22 ― 当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)

(単位:百万円) 報告セグメント

その他 (注1)

合計

調整額 (注2)

連結財務諸表 計上額 (注3) システムイン

テ グ レ ー シ ョ ン 事業

サービス& サポート事業

売上高

外部顧客への売上高 353,170 255,490 608,660 385 609,045 609,045 セグメント間の内部売上高

又は振替高

92 298 390 177 568 △568

353,262 255,788 609,050 563 609,613 △568 609,045

セグメント利益 33,864 10,925 44,790 67 44,857 △7,545 37,311

セグメント資産 115,215 91,589 206,805 762 207,567 117,187 324,755 その他の項目

減価償却費(注4) 2,913 2,338 5,251 12 5,264 499 5,764

持分法適用会社への投資額 707 1,234 1,942 1,942 1,942

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額(注4)

3,406 2,802 6,208 0 6,209 309 6,518

(注) 1.その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車整備、保険等の事業を含んでお ります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△7,545百万円には、主として、各報告セグメントに配分していない全社費用

△7,558百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に 係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額117,187百万円には、主として、全社資産117,745百万円が含まれております。全 社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金、投資有価証券)及び親 会社の管理部門に係る資産であります。

(3) その他の項目の減価償却費の調整額499百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。有形固定 資産及び無形固定資産の増加額の調整額309百万円は、主に全社資産に係る増加額であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含ま れております。

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分24ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(25)

(1株当たり情報)

前連結会計年度 (自 平成26年1月1日

至 平成26年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成27年1月1日

至 平成27年12月31日)

1株当たり純資産額 1,722.31円 1株当たり純資産額 1,827.30円 1株当たり当期純利益金額 247.41円 1株当たり当期純利益金額 250.06円 (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 2.当社は、平成26年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。そのため、

前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、前連結会計年度の1株当たり純資産額、1 株当たり当期純利益金額を算定しております。

3.「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経 過的な取扱いに従っております。

この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が64円47銭減少しております。なお、1株当たり当期純 利益金額に与える影響は軽微であります。

4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。 項目

前連結会計年度 (平成26年12月31日)

当連結会計年度 (平成27年12月31日)

純資産の部の合計額(百万円) 164,347 174,402

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 1,070 1,173

(うち少数株主持分(百万円)) (1,070) (1,173)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 163,277 173,229

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の 普通株式の数(千株)

94,801 94,800

5.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。 項目

前連結会計年度 (自 平成26年1月1日

至 平成26年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成27年1月1日

至 平成27年12月31日)

当期純利益(百万円) 23,455 23,705

普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―

普通株式に係る当期純利益(百万円) 23,455 23,705

期中平均株式数(千株) 94,801 94,801

(重要な後発事象)

該当事項はありません。  

(26)

― 24 ―

6.個別財務諸表

(1)貸借対照表

(単位:百万円) 前事業年度

(平成26年12月31日)

当事業年度 (平成27年12月31日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 86,739 97,093

受取手形 3,383 3,252

売掛金 84,408 91,162

有価証券 5,000 5,000

商品 16,582 17,899

仕掛品 887 635

原材料及び貯蔵品 782 751

前渡金 4,170 4,774

繰延税金資産 2,422 2,310

未収入金 7,695 7,659

その他 4,165 4,721

貸倒引当金 △138 △128

流動資産合計 216,098 235,133

固定資産 有形固定資産

建物 22,173 21,050

土地 16,352 16,352

その他 3,346 3,215

有形固定資産合計 41,872 40,617

無形固定資産

ソフトウエア 7,282 8,778

その他 42 42

無形固定資産合計 7,325 8,821

投資その他の資産

投資有価証券 6,119 8,350

関係会社株式 4,577 4,559

差入保証金 1,957 1,912

繰延税金資産 - 1,576

その他 3,859 3,158

貸倒引当金 △297 △185

投資その他の資産合計 16,216 19,370

固定資産合計 65,414 68,810

資産合計 281,513 303,943

決算短信(宝印刷) 2016年01月29日16時10分26ページ (Tess 1.40(64) 20150116_01)

参照

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